クラシック・ジャズ
¥11,750-/月
中学時代よりバンドを始める。
中学時代よりギターを始め、クラシックギターや、押尾コータローを始めとするソロアコースティックギター等を演奏。大学ではクラシックギターを専攻し、学内演奏会や卒業演奏会に出演。
フォーク、J-Pop、クラシック、ロック等幅広いジャンルをこなす講師として活動中。
ラーメン・キムチ・焼肉
18歳まで成田空港のまわり、その後町田市。
あったかい、やさしい場所
押尾コータロー、ジェイクシマブクロ
クラシックギター科講師の染谷匡紀です。
みなさん、ギターといったらまずどんなギターを想像しますか?テレビでよく見るバンドの人たちが使っているエレキギター、弾き語りでよく使われるアコースティックギター・・・おそらくこのあたりを思い浮かべると思います。実際、ギターを演奏している人口もこの二つがメインであると思います。
でも、実は他にもギターはあるんです。それがクラシックギターです。
クラシックギターは今からおよそ150年ほど前、スペインのアントニオ・デ・トーレスという製作家によって現在の形に完成されました。アコースティックギターやエレキギターはクラシックギターが生まれてから出来たものなので、ギターとしては一番古いということになりますね。
クラシックギターはアコギ・エレキに比べて派手な音はしませんが、非常に優しい、いわゆる癒し系の音が出ます。それとは逆に激しい音も出すことが出来ます。色々な音色が出せるんです。
また、歴史が古いこともありクラシックギターのために書かれた曲がたくさんあります。クラシックギター自体は見たことがないけれど、「禁じられた遊び」や「アルハンブラの想い出」は聞いたことがある、という人も多いと思います。これら2曲はどちらもクラシックギターのために書かれた曲です。いわゆる「独奏」のための曲が多いんです。
僕がクラシックギターを始めたきっかけというのが、この独奏のための曲やアレンジを弾いてみたいと思ったからでした。それ以来、高校時代にはアコースティックソロギタリストの押尾コータローさんやポップスのアレンジ、クラシックの名曲と呼ばれる曲を少しずつコピーしてきました。そして大学でもクラシックギターを専攻し、卒業後講師として働かせてもらっています。
独奏、いわゆるソロギターには不思議な魅力があります。そして様々な表現が出来ます。 ソロギターを演奏するには右手も左手もバラバラに動かないといけないし、その動きというのは普段の生活ではほぼ使われない動きなので最初の頃は指が言うことを聞かない状態であると思います。でも、それを乗り越えるとギターを操る基礎的な技術が高いレベルで身につき、他のギターへ応用が利いてきます。 なによりソロギターは1人でも曲として完成されているので、いつでもどこでも、ギターと自分の指さえあれば演奏が出来ます。これはバンドにはない魅力です(こんな風に書くとまるで友達がいないみたいですね(笑)
僕のレッスンではクラシックギターにかかわらず、ソロギターと銘打ったものならばたいてい対応できます。もちろんいわゆる普通のアコースティックギターのレッスンも出来ますよ。歌は下手なので教えられませんが。。
1人でも多くの人にクラシックギター・ソロギターの魅力を知っていただけたら幸いです。 では、教室でお待ちしていますね!