声楽レッスン 町田市JR成瀬駅前

声楽レッスン 町田市JR成瀬駅前

かわしま ありさ

川島 有沙

科目

声楽

得意ジャンル

クラシック

料金

¥12,530-/月

好きな食べ物

クレープ

出身地

相模原市

ソピックを一言で表すと?

憩いの場

好きなアーティスト・作品

モーツァルト、ロッシーニ、ドニゼッティ

声楽に興味を持って、もしくは「声楽ってどんなものだろう?」と思って、このページを見てくださった方、ありがとうございます。まず声楽がどんなものなのかご紹介したいと思います。

「声楽」とは「声を楽しむ」と書きますね。自分自身の声で奏でる音楽ですから、楽器は自分自身です。ピアノを弾くときはピアノに向かって座りますから、ピアノと自分との対話になります。声楽はそういった何かを対象にしてかかわるというよりは、「自分自身と向き合う・自分自身を見つめる」ということにつながると私は考えています。

そもそもどうやって声楽という分野が生れたのでしょうか。さかのぼること紀元後200年、人は喜怒哀楽を表現するために声を使っていました。それに旋律がついたものが歌になったとされています。西洋音楽史上最初の声楽曲とされるのが、600年頃に作られた「グレゴリオ聖歌」というキリスト教音楽です。無伴奏による男性合唱曲、またはソロで、最近では癒しの音楽としてCDショップに並んでいるのをよく見かけます。テレビなどで耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

声楽とそのほかの楽器との一番の違いは、声楽には歌詞があるということではないでしょうか。ですから声楽は、その時代の人々の暮らし・文化・考えを映す鏡でもあります。

1600年、フィレンツェのカメラータというグループが、古代ギリシャ悲劇を復元しようとして作られたものが、全く違った新ジャンルの「オペラ(歌劇)」でした。それが今日もたくさんの人々から愛され、数々の劇場・コンサートホールで上演されています。

オペラって本当におもしろいですよ!見ていてワクワクしてしまいます。でも「オペラって名前はよく聞くけれど、どんなものなのだろう?」とお思いの方も多いと思います。

オペラとは簡単にいうと、歌付きのドラマです。登場人物の感情が高まったとき、もしくはドラマ内容が盛り上がってきたとき、歌われるのが「オペラ・アリア」です。CMやテーマ曲としてよく使われている「私のお父さん」という曲も、プッチーニ作曲、オペラ「ジャンニ・スキッキ」の、アリア<私のお父さん>なのです。とても素敵なメロディーで私も大好きな曲ですが、実は「お父様がこの方との結婚を許してくださらないのなら、私はヴェッキオ橋から身をなげるわ!」と激しい内容を歌っています。そういうことを知ったとき、また一つオペラの楽しさを味わったりしています。

説明が長くなってしまいましたが、声楽のこと少しおわかり頂けたでしょうか?次は私自身についてもお話させてください。声楽について興味を持っても、実際レッスンに通うとなると、「どんな先生なのだろう?」「どんなレッスンをするのだろう?」と心配になりますよね。私もそうでした(笑)

レッスンの流れとしては、「発声練習」(よく「ア~ア~ア~ア~ア~~」とピアノに向かって歌っているのありますよね。それです。)をして、声がよく出るように準備運動をします。それから何か練習曲などを歌って、曲を歌うことに慣れます(もちろん一人一人の生徒さんがやりやすいように、教材などは検討します)。それから歌曲や先ほど説明したオペラ・アリアを歌ったり、クラシックにかかわらず色々なジャンルの興味がある曲を、楽しく歌っていければと考えています。一人一人にあったやり方を工夫していきたいと思っています!

ではなぜ私は声楽を始めたのでしょう。よく「ピアノを習いたい!」「ヴァイオリンが弾きたい!」とは聞きますが、「歌が習いたい!!」とはあまり聞かないですよね・・・私は音大進学を目指していたので、高校生の時ピアノを習っていた先生から、音大進学を目指しているのなら声楽を習った方がいいと言われ、始めたのがきっかけです。

私は色々な楽器の経験があって、中学生のときは吹奏楽部でトランペットを吹いていましたし、高校では音楽コースに通っていたので、オーケストラの授業でチェロを担当していましたが、どれも楽しいけれどなかなか思うようにいきませんでした。ピアノは5歳からやっていましたが、やはり専門の学校に入ってしまうと遅い方でした。音楽は大好きなのにはがゆい思いをしていた頃、私の中で声楽の存在がどんどん大きくなっていきました。声楽は私が頑張った分応えてくれたのです。成長が感じられるって楽しいことですよね。

ほとんどの楽器が幼少から始めないとプロになれないのに対して、声楽は身体が出来上がってから始めます。成長段階に無理をしてしまうと、喉を壊してしまう危険があるからです。声楽を始めるのに早すぎることはあっても、遅すぎることはありません。実際大学の同級生に、私と同い年の息子さんがいらっしゃる方がいました。

歌には歌詞があり、そこにはドラマがあります。色々な役の歌をうたうことで、自分自身が見えてきたりします。冒頭で声楽は自分と向き合うことだと考えているとお話しましたが、決して簡単ではありません。だからこそ声楽は一生勉強ですし、一生付き合える友だと思っています。